これだけは気をつけておこう!機械式時計の保管について

機械式時計は保管もデリケートに

その高級感により根強いファンが多い機械式時計。しかし、大変デリケートな構造を持っているがゆえに、その扱いには細心の注意が必要です。

さらに細心の注意を払うべきは、その扱いだけではありません。どこに、どのように保管しておくのかという点も大変重要です。保管方法が悪ければ、ただ置いているだけで故障させてしまうということにもなりかねないのです。

機械式時計を置く場所の注意点

機械式時計を置く場合、まず直射日光が当たる場所は避けるようにしましょう。文字盤が日焼けで劣化したり、内部の潤滑油が乾いて部品の駆動を阻害してしまうことにもなりかねません。また、当然ながら高温多湿な場所に放置しておくと、部品の変形や錆びが起きてしまいます。

さらに、テレビやパソコン、携帯電話などの磁力を発生させる機器の近くに置くことも厳禁です。機械式時計が磁気を帯びてしまうと、各部品が正確に駆動しなくなってしまいます。また、オーバーホールにおける脱磁作業は大変手間がかかる上に多くの部品を取り替えることになるため、修理にかなりの出費を要してしまいます。

機械式時計の置き方の注意点

機械式時計を保管する際、コレクションボックスに入れるのが最も適当です。

コレクションボックスが無い場合でも、置く場所の注意さえ守るのであれば、基本的にどのような置き方をしても構いません。しかし、プッシュボタンやリューズを下にするような置き方だけは絶対に避けましょう。これらから機械式時計内部につながる心棒は大変細く、余計な負荷をかけると曲がってしまうこともあるからです。

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